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有機化学のしくみ (図解雑学シリーズ) 斎藤 勝裕(著) 1554円


kame

解説図が多く、有機化学のしくみを理解するのにイメージ化がしやすく良い本である。有機化学が苦手な人でも、苦なく読み続けれるであろう。でも少しミスがあるのが残念である。読んだ人は訂正して誤解しないように!自己の判断で訂正すること。p172(塩基性:アミンの例としてスカトールやインドールは不適切である)

分かり易い!

私は化学系工学部の大学院生で専門は有機化学ではありませんが、研究上の都合により、有機化学の基礎くらいはしっかり押さえたいと思っていました。しかし有機化学の教科書をいくつか読んでみても、覚えることが多すぎて、「有機化学ってこんなもの」というイメージが中々つかめず、断片的な知識にとどまっていました。

この本には頭の痛くなるような多くの反応例などはなく、図や説明もとても分かりやすく、必要最低限のことがしっかり押さえられており、今まで理解不十分だった基本的な所がはっきりしてとてもためになりました。有機化学の基礎をしっかり押さえたいという人や、これから有機化学を学ぶ人に最適の書だと思います。

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図解雑学 マンガでわかる微分・積分 大谷 隆一(著)


漫画である必要性は?

漫画の話の展開がとてもシンプルで読みやすい。が、肝心の微分積分の部分もとてもシンプルで物足りなく感じた。

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指数・対数 (図解雑学) 佐藤 敏明(著) 1418円


巧みな解説,広範な内容の好著

ナツメ社の人気シリーズ「図解雑学」の1冊で,指数・対数をとりあげています。1章から3章が全体の導入部となる指数,対数の基礎,4章が指数関数,対数関数,5章が微分,積分への応用,6章が三角関数との関連,最後の7章で微分方程式を扱っています。大雑把に言って,4章あたりまでが高校数学,それ以降は大学初年級程度の内容となっていますが,記述は平易ですので向学心旺盛な高校生なら読み通すこともできるかと思います。対数関数が現在のような形になるまでの歴史や,物理学との関連などについても適宜言及されており,読み物としても優れた出来栄えになっていると思います。

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図解雑学 手相 (図解雑学シリーズ) 安曇 志穂(著) 1313円


この本は良書です!

この本は良書です!
雑学的な多方面からのアプローチによる、
わかりやすい初心者向けの解説と
なっていますが、オーソドックスな手相の
基本の他、他の本で紹介されていない新しい解釈や
ひねりのある視点が、要所に発見できます。
著者は占いの本にありがちなクセのようなものを
出さずに、易しく平坦な感じでまとめていますが、
見開きごとにテーマを追って見ていけるのと、
巻末に洋書の参考文献などもあり、
しっかりした骨組みの本となっています。
あと、手相の本にはイラストが雑なものが
多いですが、この本は手の線だけではなく、
手のかたちや指までひとつひとつのイラストを
調整しているところも特徴だと思います。
ひそかに手相に詳しい者と自負する私にとって、
正統でいやみがなく、それでいてなるほどな〜、
と思わせてくれた本です。

まずまず

多くの手相の本を見ましたが、この本もだいたい基本的なことが
網羅されています。それぞれ手相別の適正職業なども記載されています。手相に興味がある方、初心者向けでしょう。

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