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図解雑学 気象のしくみ (図解雑学シリーズ) 村松 照男(著) 1365円

説明が浅い
前線の説明が2ページしかありません。「気象のしくみ」を名乗るなら前線の説明だけはもっと深くするべきです。
それ以外にも全体的に説明は浅く、分かった気分になるだけの入門書のレベルから脱却していない本です。
最近の異常気象についてまとめて説明しているのはこの本の良い点です。
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宇宙論 (図解雑学シリーズ) 二間瀬 敏史(著) 1386円

進歩し続ける宇宙論を紹介
宇宙論は観測と理論の両輪の軸によって進歩してきた。その簡単な歴史としてギリシャ時代の宇宙観やガリレイの発見など紹介し、時代とともに進歩し続ける宇宙論を紹介している。
ハッブルやガモフ、ホーキングといった宇宙論に大きな影響を与えた人々の理論を交えつつイラストを多く交えてわかりやすく解説している。数式も一切無いので、文系・理系問わず楽しめるだろう。新版になり口絵にも星の写真が追加されているので、見かけも美しくなった。
宇宙に興味のある小学生に薦めても良いかも知れない。
図解&入門 大人のための日本地理 浅井 建爾(著) 1470円

日本を再確認したい人に最適
地理というと、おもしろいようなつまらないような授業を思い出しますが、本書はいわば、そうした授業なんて過去のものとなってしまった大人向けの、一種のテキストです。再確認、再認識しましょう、日本を、という感じでしょうか。
のっけから十和田湖の問題が出てきます。十和田湖は何県か?
「町」は「まち」か「ちょう」か。「村」は「むら」か「そん」か。
雑学も含めて、この本からクイズがいくらでも出せそうな、そんな感じの本です。
あくまでも「図解」そして「入門」とうたっていますから、基本的な用語などにもわかりやすく解説がついていて、すんなりと読み進めて楽しめるように作られています。楽しめました。