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図解雑学 論語 (図解雑学シリーズ) 狩野 直禎(著)


哲学にくらべてわかりやすい。

 図解シリーズで哲学、現代思想を読みました。これらと比べると、解説が詳しく予備知識がない方私でも簡単に理解できました。聖人を目指す君子になるべく修行したいと思います

具体的で分かりやすい 『論語』 の解説書

孔子の著作である『論語』は「東洋の聖書」とも呼ばれ、儒教の根本経典である。中国、朝鮮、日本、ベトナムなどに決定的な影響を与え、これらの国は現代でも「儒教文化圏」と呼ばれている。しかし『論語』は非常に簡潔な漢文で書かれている。その簡潔な文章から内容を読み取るために、古代から現代に至るまで様々な解釈がなされてきた。本書は中国哲学研究の泰斗による『論語』解説書であるが、ナツメ社の「図解雑学」シリーズでお馴染みのチャートがフルに活用され、生活上の具体的な例を挙げながら、分かりやすく儒教の根本経典の豊かな世界を提示している。まず孔子が生まれた時代と彼の生涯、そして「孔門の十哲」とも呼ばれた子路、顔回、子貢などの弟子たちが紹介される。「君子は器ならず」「巧言令色、鮮きかな仁」など人口に膾炙した名言をはじめ『論語』に現れる孔子の様々な言葉を解説する。『論語』の世界に触れるための良き案内書だと評価できる。

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