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図解雑学 心理学入門 (図解雑学シリーズ) 久能 徹(著) 1365円

心の分析科学
図解雑学の名のとおりこの本は図などがついていて
かなり分かりやすい部類に属すると思われます。
自分がとる行動や相手が取る行動がどういう心の変化から
起こりうることなのかがこの本を読んでいれば、なるほど
なるほどと理解できます。また、いつ心理学は生まれたのか
誰が始めたのかなどの心理学の歴史も知ることができる
すばらしい一品です。心理学に興味のある方や学びたいと
思っている方にはぜひお勧めです。
評価の星6をつけたい位にお勧めします。
他人が何を考えているのかがわかるようになる一冊です。
一番すきなのは、3章。発達心理学ですが、もう面白いのなんのって。
どう面白いのかって言うと、驚きと、学びの連続。買う価値あり。
皆さんも、一度は図解雑学シリーズを、手にとって見たことがあるかと思いますが、図解雑学シリーズのよさは徹底的に引き出しながら、結構詳しいとこまで書いてあります。
営業の人には仕事の必読本。学生、研究者、技術者等、人の心を読まなくてもいい人たちにも、知識の必読本としていかがですか?
心理学の入門書・・・?!(;'Д`)ハァハァ
(;'Д`)ハァハァ 心理学というのは人間心理の学問である。
人間心理の初歩を学べば・・・この奇奇怪怪なる
現代社会において 人間観察という分野で
人間を見抜く目が鍛えられるのではないか・・・
そういう意味でも心理学の価値や意味というものは
高められていると思うのである。
しかし実際はそんな単純なものではなく
心理学というものは学べば学ぶほど 人の心の奇妙さ
伏魔殿に魅入られ 帰って来れなくなる
そんな深さを持った学問である。
そんな心理学の入門書としてこの本はベストである
まさに入門用
大きな硬い内容の本から心理学を始める必要はないと感じました。大学の勉強の予習などに非常に重宝すると思います。1テーマにつき充てられるページは少ないですが、シンプルに分かりやすく書かれています。基礎知識としては十分です。
知識の再構成に便利な本
私は心理学が専門ではないのですが心理学の断片的な知識は持ち合わせていたため、専門学校で教える必要に迫られ、私自身の知識を整理するためにと購入しました。
第1章で心理学の歴史と方法論と題して心理学の歴史に関して、第2章は実験心理学的な内容を中心に、少ないページに色々な話題を取り入れてまとめてあります。
個人的に役にたっているのは、第3章で「人間の一生と心理学」とありますが要は「発達心理学」の概要です。
どの年齢の人にも接するに当たっても「発達心理学」的な知識は欠かせないものであり、私としてもこの本はわかりやすくまたそこそこの内容の深さで上手にまとめていると思います。「発達心理学」は概要が頭の中に入ったような気になっても、意外と細かい分類などは覚えきれず、よくこの本のお世話になっています。
第4章や第5章は臨床心理学や社会心理学やその周辺の話題の導入。
少ないページに色々な話題を取り入れているので言ってみれば「浅く広く」。もっとも、「図解雑学」と誰でも簡単に楽しんて読むことを目標としている入門書ですから物足りなさを感じるのもやむをえないでしょう。
ですから心理学の知識がある程度ある方は、この本を踏み台として興味関心のある専門書へと進まれることをおすすめします。