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図解雑学 微分・積分

苦手意識が飛んで行く
高校の頃、教科書の微分積分は何とも無味乾燥なもの。
計算問題やグラフばかり眺めていては、興味もわきません。
雑学の観点から、「傾き」「接点」などキーワードの概念を、図解でわかりやすく解説されているので、昔挫折した人でもやりなおせる自信が付くと思います。
図解雑学 わかる微分・積分 (図解雑学-絵と文章でわかりやすい!-) 今野 紀雄(著)

ゼロから微積を勉強するにはオススメ
高校で数Tしかとらなかったなど、今まで全く微分積分を勉強しなかった人の1歩目としてオススメ。読みやすく、原理的な、微分とは何か、積分とは何か、をスムーズに理解することができます。受験生で文系から理系に変わる人など、独習者への最初の1冊としても使える良書です。ただ、これはあくまで「1歩目」。問題を解けるようになるには、次の参考書や問題集にステップアップすることが必要になります。高校である程度やった人には簡単すぎるかもしれません。が、lim,dx,∫などチンプンカンプンだった自分のように、ゼロからのスタートした人には非常にありがたい本でした。
ほんとに分かりやすい!
私は高校の時は完全なる文系で、数学も数1で止まっていました。ところが大学に入って経済を学んでみると経済数学で微分積分などの知識がいるようになり、どうしようか迷っていたところにこの本と出合いました。まったく何の知識の用意もない自分でもこの本を読んで微分積分の概念と計算の仕方がわかりました。数学に悩んでいる人や私のように大学には行ってから必要になったという人はこの本にあたっておくと習得が早いと思います。
確かにわかりやすい
私は社会人で、趣味で数学を勉強し始めたが、確かにわかりやすい。これだけで、すごく数学ができるようになるとは思わないが、記号アレルギーを治すにはいいと思う。
指数・対数 (図解雑学) 佐藤 敏明(著) 1418円

巧みな解説,広範な内容の好著
ナツメ社の人気シリーズ「図解雑学」の1冊で,指数・対数をとりあげています。1章から3章が全体の導入部となる指数,対数の基礎,4章が指数関数,対数関数,5章が微分,積分への応用,6章が三角関数との関連,最後の7章で微分方程式を扱っています。大雑把に言って,4章あたりまでが高校数学,それ以降は大学初年級程度の内容となっていますが,記述は平易ですので向学心旺盛な高校生なら読み通すこともできるかと思います。対数関数が現在のような形になるまでの歴史や,物理学との関連などについても適宜言及されており,読み物としても優れた出来栄えになっていると思います。
図解雑学 三角関数 (図解雑学シリーズ) 佐藤 敏明(著) 1365円

おもしろかった
見開きの左ページが説明、右ページが図解という形式で三角関数を解説。
全222ページ中、前半はsin,cos,tanの意味や測量への応用方法、sin曲線などについての解説。事例も具体的なので高校まで数学の授業を受けた人ならあまり苦労せずに読み進めると思う。
後半は、三角関数を微分・積分したり、オイラーの公式を導くために指数・対数が出てきたりする。しかも、抽象的な式の展開部分が多いので、私のような文系人間にはちょっとしんどい。しかし、一つ一つの説明はとても丁寧で親切。一読したときはよくわからなかったが、最後まで読んで流れがわかってからもう一度読むと理解できた。(そういいながら、フーリエ級数の部分はよくわからなかったが・・・・)
ていねいな説明の本であり、私のように長年、数学の世界から遠ざかっている人間にとっては、「久しぶりでなつかしいなあ」とか「数学は美しいなあ」と感じ、なかなか楽しめた。
実務で数学が必要な人に
実務で三角関数の理解が必要になったので購入した。
この本は例もとても具体的で、わかりやすい。高校の数学の本でなかなかわからなかったことが、一ページでわかってしまうことが悔しい。
なによりも意味が頭にはいるので、実務上、応用しやすいところがいいです。
学校で挫折して、でも、実務で使う、使っているけどイマイチわからない、という方にお勧めです。
こんな簡単な本でオイラーの公式が導ける
一回買って、意味がわからず、モチベーションが下がってしまい、1年ほど放っておいた。たまたま『虚数の情緒』を読んで、気分が乗っていたので、性懲りもなく再び読んでみた。
するとどうであろう、こんな簡単な書き方で、オイラーの公式が解けるではないか!
著者の筆力の賜物といえるだろう。オイラーの公式を死ぬまでに理解したいと思っていたが、こんなに早く理解できるとは。しかも本当に美しい式で、しかも筆者の説明もとてもシンプルで美しい。
感動しました。日本でもオイラーの公式の意味を理解している人は多くないと思います。この貴重な経験を大切にして、数学の理解を深めていきたいと思います。
図解雑学シリーズ有数の名著だったりして
この本は、いい意味で図解雑学シリーズと思わないで読んだ方がいいかもしれませんね。
内容は非常にわかりやすく書いてあるのに結構痒いところにまで手が届いてたりするし。
例えば三角関数の加法定理や倍角などの諸公式の導出が丁寧に書かれていたりします。
フーリエ解析は本当にさわり程度なので期待しないであげて下さい。
フーリエ解析に疑問を持ったのならこの本で養った力で、
大学初級レベルの線形代数や微分積分の本を読むなりして、
もう一歩先に進んで見てください。
僕はそうしてる最中です。
そこで三角関数に再会して導出などの疑問が再浮上すれば、
傍らのこの本を辞書感覚でちょろっとひいてみてはどうでしょうか。
僕の数学入門書はこの本なんだと思います。
数学好きな人なら
『図解雑学』シリーズはいわゆる素人にも
わかりやすいような本なので、こんな私にも
三角関数がわかるようになるかと思ったのですが…
やはりそれはちょっと甘かったですね(笑)
三角関数がある程度わかっている人にならオススメですが
わかっていない人には、ちょっとチンプンカンプンなところも
あるかと思われます。
数学好きな人にすすめたい一冊です。