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よくわかる相対性理論 (図解雑学) 二間瀬 敏史(著) 1418円

中学生には難しい。
右のページは文で説明をして
左のページではイラストを踏まえて詳しくまとめてあって
科学は苦手な自分でも楽しめた。
「相対性理論」って聞いたことある程度で
少し興味はあったが理科は苦手だ。
そんな人にはぴったりだと思う。
もっと細かく説明するべきでは
と思う項目もあるが大まかに説明してるから
「相対性理論」に入門って感じではないでしょうか。
高校2年生の自分には楽しめましたが
勉学からしばらく離れている人や
中学生には難しいかもしれません。
難しすぎてよくわからない・・・
「図解雑学」「よくわかる・・・」に惹かれて買いましたが、内容は「(相対性理論を)よくわかっている人のための」といった感じです。アインシュタイン以外のきいたこともない学者の理論や実験話、文系人間にはあまりにも高度な数式やグラフ(?)、専門用語の嵐・・・しかもそれがわかっていて当然といった感じでフォローもなく、結局話が散らばりすぎて何が相対性理論なのかさっぱりわかりませんでした。雑学シリーズたくさん読んでいますが、最も難しい部類に入るのではないでしょうか。
工夫満点、ですが
アインシュタイン以前の世界観(ニュートンなど)から始まり、アインシュタインの生涯に沿って、相対性理論が説明されています。アインシュタインの最期までがのっています。その後の相対性理論の発展(??)や、他の物理学の理論との関連は、ほとんどありません。
図解雑学だけあって、左側は文字で右側は図です。数式等は、右側の図解の中にまとまって出てきます。
理論の説明だけでなく、実験での確認の様子や、日常で見られる相対性理論で説明できるの事例なども紹介されています。
素人です。
分かりやすく書いてあり、図も多く、イメージをわきやすくする工夫が満載されている印象です。また、物理学者たちの逸話なども紹介されていて、読みやすくされています。それでもやっぱり、ちょっとイメージが、わきにくい所が残りました。まだ、まだ、修行がたらんなぁ。。