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相対性理論 (雑学3分間ビジュアル図解シリーズ) 菅野 礼司(著) 1260円

「相対性理論」という言葉を、ワンフレーズで覚えすぎていたことが、理解を妨げていた。
実際に数理論でどう裏付けたかは分からないけど、視点をシフトさせたことの偉大さは理解できた。
「相対性理論」という言葉を、ワンフレーズで覚えすぎていたことが、理解を妨げていた。
「絶対性ではない」ということを意識しながら読み解けば、おぼろげながら言いたいことは見えた。
一般相対性理論と特殊相対性理論のあたりは、読んでるときは、少し分かったような気分になったが、今ではもうなんのことかわからない。
収穫は、数学、力学、物理学、化学が宇宙を理解するための学問として、まとまって意識できたこと。
菅野先生の入門書
相対性理論は、それまでのいわゆる古典物理学(特にニュートン力学)と何が違うのか、またそれはどういう必然から生まれたものなのかから説き起こしており、単に数式の展開の面白さや、興味本位の「楽しさ」に終わらないところが、さすがに菅野先生だと思う。見開きで簡潔しており、図と説明文を非常にうまく使っている点も感心させられる。コンパクトに、なぜ、どうしてを満足させ、そして相対論のポイントを知るには格好の入門書だと思う。
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