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図解雑学 プラスチック (図解雑学シリーズ) 佐藤 功(著) 1260円

身近なプラスチックのことがわかります
工学的なことをかなり詳しく解説しているように思います。読みやすさにも配慮があってよい本だろうと思います。身の回りのプラスチックの話ですので興味も持ちやすいのではないかと思います。
チョーおもしろい!!
私は化学の知識など一切ないフツーの中年女子ですが、物の組成に興味があって、こういう本を探していました。
この本は横書きで、左項には文章解説があり、右項にはその内容を大まかにイラストとキーワードでまとめています。
見開きごとに少しずつ理解が深まるように設計されており、一歩一歩階段を昇るというよりも、ゆるいスロープを楽に歩いて上るような感じです。
印刷は黒と青の二色のみで、これがまた読みやすい!
入門書って、ページを開けた瞬間、字やら絵やらで圧迫されることが多いけれど、これはアッサリしています。
地味だけどかなり上手いやり方だなと思いました。
文章は簡潔で読みやすく、非常にうまいです。
本来は難しい話のはずなのに、こんなふうにサラッと表せるなんてすごいな〜と感心してしまいました。
もちろん多少の化学式や表は出てきますが、そういうものが苦手な人のことを排除しないように配慮されているので、たまに「?」があっても気にならず、気持ちよく読めました。
そうそう、うちに「何度落しても割れないプラスチックのコップ」があり不思議に思っていたのですが、これを読んで謎が解けました。
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