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M&A (図解雑学) 小川 好澄(著) 1428円


テーマの絞り方が絶妙

2pが1テーマ、しかも左側が図表なのでたいへん解りやすい。もっと安直かと思ったがなかなか深いテーマもあって、通勤中に読むには最適。本書を一読後、疑問点やわかりにくかった点をさらに専門書で調べなおせば理解の速度がアップするだろう。下手にインターネットのサイトに深入りするよりもこの1冊のほうがはるかに時間の節約になる。

M&Aの全体が俯瞰でき内容も濃い

M&Aの分野の全体が俯瞰できるように構成されている。それぞれのテーマについての解説も分かりやすい。日本では未だあまり知られていないフリップ・イン、フリップ・オーバーといったハイレヴェルのM&A手法までいつのまにか理解できるようになっている。入門書なのに内容の濃いよくできた本だと思う。

お薦め

M&Aに関する本を最近何冊か読んだが、なぜ企業社会でM&Aが必然的に行われるのかを納得できるように書かれてあった唯一の本。
X非効率などM&Aの分野では不可欠でありながら類書では全く取り上げられていない概念についても本書では丁寧に解説されている。
日本では未だM&Aの歴史が浅いため中途半端な解説本が多いなかでお勧めの一冊と言える。

三角合併や新会社法などには対応していないためおすすめできない

本書は、M&Aの入門書で、初心者に向けて作られた書籍である。内容は、M&Aの必要性、歴史、M&Aの活用シーン、法令の説明、手法(「クラウンジュエル」などの用語解説)やプレイヤーの解説、会計上・税務上の論点である。
本書は、解説本という位置づけのため、各解説に深い示唆が無い。また近年は、三角合併の解禁、各企業のM&A対策、会社法の改正など、企業買収に関係する社会経済環境が大きく変わっている。そのため本書が書かれた2005年の内容では、若干時代遅れの感がある。
本書は、まとまった情報が載っている点で評価できるが、事例の古さが否めないため星ひとつとする。同様の内容を調べたくて困っている方には、出版年度がもっとも新しい書籍を買うことをおすすめする。



M&Aがようく分かるぞ?!(;'Д`)ハァハァ

(;'Д`)ハァハァ M&Aというのは企業の買収など 合併によって
利益をあげていく行為である。
それについて詳しい図解で描かれており 初学者にも
分かりやすいと感じた・・・・?!

詳細はこちら

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