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労働基準法 (図解雑学シリーズ) 林 和彦(著) 1418円


労働者当然の権利ばかりである

 労働基準法には賃金、労働条件、休憩、時間外労働、年次有給休暇などが定められており、労働者が当然に請求できる権利ばかりです。弱い立場の労働者が当然に請求できるばかりのものであり、年次有給休暇の場合、家庭の時間と、仕事の時間を同じように区分して、常に生産組織の会社と生活組織の家庭を同じようにして考えて、常に働くことにより、社員の平等化を図ろうとする、上司というのは病気のとき困るからとかいろいろなことを言って取らせないようにしますが、上司がどんなことを言おうと、ためらいなく使うべきであり、当然に請求できる権利は、法律に基づいて当然に請求すべきです。会社の緊張感は、休暇によって解放されるという考え方のほうが自然だと思います。

見開きで、右頁に図解、左頁に解説あり。分かり易く印象にも残り易い。

全体を網羅しながら、よくこれだけコンパクトにまとめている。
おかげで基本を余すことなく読み通せる。
前提となる法的な説などは、この本がとっかかりになってくれる。

わかりやすいですよ

 労働者の就職から退職までの年休、時間外労働、退職金などに関する事が労働者の目線で書かれています。
六法の条文の番号も記入されているので、六法と併せて読むと労働法が非常によく理解できるようになっています。
法律を学習する方だけでなく、労働者の方全てにお薦めできる内容です。

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ロボット (図解雑学) 新井 健生(著) 1418円


ロボット研究者を志す高校生・理系大学生に最適な一冊

ロボットを作る仕事をしたいと思うとき,ある人はロボットコンテストに出てくるような手作りのロボットを思い浮かべるかもしれませんし,ある人は,人型ロボットのような二本足で歩くロボットを思い浮かべるかもしれません.しかし,ロボット技術や開発の全容はなかなか想像しづらいものです.本書は,ロボット研究開発の最前線で製作されているロボットの概要と,そのロボット開発に必要な技術について,優しい図解で示しています.見開き2ページで一つのロボット技術やロボット分野に対応していますので,寝転がってパラパラめくるのに良い本です.将来,ロボット研究者になろうと思う高校生や理系大学に入学したばかりの大学生にとって最初の一冊に最適な本であると思います.

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図解雑学 統計解析 (図解雑学シリーズ) 丹慶 勝市(著) 1365円


統計の大切さ・・・数のマジック(;'Д`)ハァハァ

(;'Д`)ハァハァ 統計学というのは非常に便利な学問である。
統計であらわされた指標などを見せられると う〜むと納得してしまう・・・。だが 統計を利用したインチキな説であっても
統計を知らない人間は 納得させられてしまう・・・
そういう危険性を回避するためにも
統計というのは勉強しておかなくてはいけないのである。
これは初歩的な書物であるが・・・これによって
統計学の入り口に立つ事が出来る。

統計でつまずいてる人に

大学に入るとたいていの人(特に理系)は統計数学とか熱統計とかの授業を履修しますが、
半数近くの人がχ二乗分布って何?推定検定っていったい・・・?という状態に陥ることがあります、
そういう人が一早くそういう状態からぬけだすための救いの書になるんじゃないんでしょうか。
多の図を使用して感覚的に理解しやすいような解説がされています、統計という分野は
字と式の解説を読んでも数式的になんとなく分かるけど具体的にどうなのか理解しにくいと思うので
こういった解説は初めて統計の勉強をする人にもいいのじゃないでしょうか。

入門の入門向け

 統計解析の概要を知りたい時に有効である。
 この本を読むことによって、統計解析のイメージをつかむことが可能になり、次のステップにすすめるのではないだろうか。そして、気楽に読めるのが何よりのウリである。
 ただし、この本は統計解析の使用方法をマスターする本ではない。
用途にもよるが社会学系の人は、この本の次に「本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本」などを読んでみるのもよいかもしれない。

統計解析を勉強するなら、まずこの本から。

 この『図解雑学』シリーズは、1つの項目について、見開き2ページを使い、左側のページに解説文、右側のページに理解し易いように図が配置されている。
 本によっては、解説文だけで充分で、無意味な図が載っている場合があるが、この本は、図が、かなり効果的であった。

 他の統計解析の本では、はしょってあるような説明も書いてあり、さらに図によって、理解し易かった。

 読み進めながら、自分でも手を動かして計算していくうちに、他の本では理解できず、もやもやしていたことが、パズルのピースがはまっていくように、あるいは積み木が積み重なっていくように、頭の中で、ガシンガシンと、形になって、完成していくような感じがした。
 初心者向けの、入門書として、最適であると思う。

ほんとうの初心者向けのもの

友人に勧められて、半信半疑に買ってみた。
いい本じゃないか!?人によっては、専門家の人たちがほんとうにわかりやすく、初心者向けに書いたとしか思えない本(しかもそんなに分厚くない本なのだ)に、高度な知識を載せろ、と要求していたりする。
 でも、そうじゃないでしょう?

 本はターゲットを絞って書かれていていいんだ。それが、著者が想定した読者にとって役立つものでありさえすれば。
 その意味で本書は、初心者に
?全体像
?豊富な具体例
?ちょっとした数式
 を与えてくれる。これでしっかりと統計の基礎の基礎の(お望みなら)そのまた基礎を噛み砕いて、それから、他の本に向かえばいいじゃない? 違う?

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